映画EVITAに主演したマドンナ、ナイスボディ女優の杉本彩と、セクシースタイルを保つ女優さん達に人気のアルゼンチンタンゴ。
男性でもアントニオ・バンデラス、とセクシー・セレブが経験者に名を連ねます。
本場アルゼンチンのダンサー達の鍛え上げた美脚は、脚やせのお手本と言えます。
1)ポイントは「後ろ歩き」
タンゴで女性が行う、特有の動きと言えばなんと言っても「後ろ歩き」。
後ろに歩くという事は脚首を柔らかく使う、後腿の筋肉を使う、という事が挙げられます。
また男性からのリードを上体で柔らかく受け止めるためには、腹筋で自分の姿勢を保つ必要がありますからインナーマッスルを鍛える効果があります。
2)履くエクササイズ
タンゴシューズは、サルサや社交ダンスのダンスシューズよりも更にヒールが高く8〜9cmです。 どお?プラットフォームのサンダルはともかく、そんなヒール履いて動いてみたことってないですよね?
脚を締め付けない、良質のハイヒールを履くと、ふくらはぎのエクササイズになるし、腰が抜けているととても疲れるので自然と背骨が伸びて骨盤が正しい位置に入ってきます。
(骨盤の位置によって、腿の骨が中心に寄ってくるし、腰周りがやせるのは、以前お話したとおりです)
またハイヒールをさばく為に、アルゼンチンタンゴでは脚首と爪先の使い方を多く練習します。
これが脚のエクササイズとして良いだけでなく、そのエレガントな動きは正に「脚を綺麗に魅せるテクニック」と言えます。
見た目も美しいタンゴ・シューズは「履くエクササイズ」と言えるのが、お分かりいただけるでしょうか?
3)見られ
以前、いつも長いゴム入りのスウェットパンツでダンスのレッスンをしていたら、
ある先生から「その服装が貴女をダメにする」と言われたことがあります。
脚は人目にさらしておかないと、どんどん怠け者になって、正に「見られない」脚になるんだ、と。
次の回からワタシは短パンでレッスンを受ける羽目になりましたが、確かにコレは効果的でした。
そしてアルゼンチンタンゴのパーティでは、女性は男性からのお誘いを待つことになります。
そして男性はいつ、女性を見ているか?と言えば、女性が踊っている後姿から、その人の技術とエレガンスを探るわけ。
もちろんその時のポイントは脚!なんですね。つまり「脚で男性を誘う」のがタンゴの醍醐味なんです。
この意識だけでも、貴女の脚が目覚めること請け合いです。
★後ろウォーク
(基本姿勢)膝は軽くゆるめ、頭、胸、腰が、脚の土踏まずかその上に来るようバランスをとります。
1)片脚に体重を乗せ、反対の脚を後退させる。
この時、前腿を押される感じで後退すると、リラックスしてさげられます。
なお、脚指もリラックスさせて、床とのコンタクトを失わないようにするとバランスが取りやすいです。
2)後退した脚に体重を乗せる。体重が乗り切るまで踵は床に着かない。
(脚の指で床をつかむのがポイント)
3)両脚を揃えながら、体重が乗っている脚の踵を下ろす。
この時、体の軸が踵のほうへ落ちないよう気をつけて!
4)揃ってきたフリーの脚を後退させる。
※最初はゆっくりと、段階的に行うのをお勧めします。その方が脚の筋肉だけでなく骨盤、腸腰筋にも効きます。
★ボレオ(アルゼンチンタンゴ特有の脚技の練習です)
(準備)壁に軽く両手を置いて、腿を揃え、片脛(膝から下)を水平まで持ち上げます。
ちょうど脚の甲が来るところに椅子を置きます。
1)左脚体重で立ち、腰を右へ90度ひねる。(左腰骨が壁に近い状態)
この時右脛を水平まで持ち上げる。
※胸は壁に向かうようキープしましょう
2)そのまま腰を左へ回転させて、180度ひねる。(腰が壁に対して直角になるまで)
このとき右脚が後ろの椅子にぶつからないように!
3)右脚を下ろす。
4)腰を右へ90度ひねって1)へ戻る。
これを8回で1セット
5)右脚体重で立ち、腰を左へ90度ひねる。(右腰骨が壁に近い状態)
この時左脛を水平まで持ち上げる。
6)そのまま腰を右へ回転させて、180度ひねる。(腰が壁に対して直角になるまで)
このとき右脚が後ろの椅子にぶつからないように!
7)左脚を下ろす。
8)腰を左へ90度ひねって5)へ戻る。
※脚全体の後ろの筋肉に効きまくります。上げた脚の爪先は伸ばしておくことと 両手を壁に置くことで、胸を一定の位置にキープし、身体を捻るのもポイントです。